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最近は普化(虚無僧)尺八に興味があります
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 尺八にも色々な流派があるが、先般、ある流派の宗家の独演会を聞くチャンスがあった。古典本曲と現代曲を含むプログラムだった。現代曲は当然地盛り管だったし、古典本曲は地無し管だったが、改めてプログラムを見返したら、唯一「鶴の巣籠り」だけは地無しではなかった。尺七寸使用は分かるが、何故、地盛りにしたのか疑問に思った。まぁ有態に言えば、地無しで吹き切る自信が無かった…という事だろう。系譜は書いてあったが、私には近代の琴古流の「鶴の巣籠り」と同じに聞こえた。
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コメント
無題
来られてたんですね、私も行きました!一番前にいました。

鶴の巣籠だけが地盛りだったのは、鶴の巣籠は昔から、あれで吹いているからです。

逆に、鹿の遠音と観月はリサイタル用に地無し管で仕上げたらしいですよ。


【2008/11/01 20:53】 NAME[こんちゃん] WEBLINK[] EDIT[]
Re:無題
そうですか! まさか遠路遥々いらしていたとは…。聴いていて思ったのですが、一人で古典本曲から三曲・現代曲までこなすのは、少々無理があるのでは?という事です。勢力拡大を目指すのであれば、少なくとも「古典本曲」と「三曲・現代曲」の二部体制にするべきではないでしょうか。
【2008/11/04 00:14】
無題
私も聴きに行きました。
プロでお金を頂戴して演奏するのですから、多少の誇張の、素人脅しは、中村師にしても、ご同様にやむをえない事ではないでしょうか?
それはそれですごいテクニックですから・・・

でも、吹禅とは程遠いですね。お寺やお部屋であの演奏では、仏様がビックリしてしまいそう!!
【2008/11/04 16:40】 NAME[tannkannmaru] WEBLINK[] EDIT[]
無題
そうですか、内にいるとわからないのですが、皆様の意見非常に参考になります。竹らい五章は、現代曲というカテゴリーではなく竹保流の看板曲という認識でした。

古典本曲も、お寺で吹かれている時は静かな感じですし、しかしそれでは受けませんし(笑)

むずかしいですね。
【2008/11/11 16:28】 NAME[ひろ] WEBLINK[] EDIT[]
無題
明暗と琴古流の鶴の巣籠が同じに聞こえるとは、どうゆう耳を持っているの。
【2009/06/22 17:04】 NAME[尺八大天狗] WEBLINK[] EDIT[]
無題
あの巣籠は、明暗で括る類のものではありませんよ。あまり天狗になられないほうが…、
【2009/07/15 14:38】 NAME[とおりすがり] WEBLINK[] EDIT[]


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