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最近は普化(虚無僧)尺八に興味があります
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 自分は尺八のアマチュアなので良くは分からないが、尺八のプロとはどういう存在なのか、とチラッと頭をよぎる事がある。演奏専門、教授専門、その両立。
 某ブログで、某プロのCDに関しての言及があり、それに対するレスポンスが色々とあって面白かった。件の某プロのCDは、私も1枚持っていて、1回は聞いたと思うが、繰り返しは聞いていない。別のプロの、確か洞窟で録音したとか言うCDも持っていて、同じく1回は聞いたが、繰り返しは聞いてはいない。理由は単純で、繰り返し聞いても、今の自分には参考にならないと思うから。
 伝承は確かに大事だと思うが、プロである以上、単なる伝承を受け継いだだけでは駄目だと思う。伝承を超越した己を出してこそ、のプロだと思うのだ。それが駄目だと言うのなら、樋口對山、三世荒木古童、海童道祖、等々は伝承の破壊者になってしまう。
 樋口對山は残念ながら録音を残していないが、その直門は録音を残している。三世荒木古童、海童道祖は共に録音がある。二世荒木古童(後の竹翁)の直門の録音も残されている。それらを聞き較べるのが一番…と我がHPを宣伝w
 最後に一言、少なくとも古典本曲を吹くのなら、現代の調律管で吹くのだけは止めて欲しい。それこそ古典の破壊だと思う。調律管と地無し管の一番大きな違いは「音味」だと思うが、律で言えば「チ」が決定的に違う。穴を開ける際の十割法にしろ九半割法にしろ、チが高いのに違いは無い。だからこそ、チを吹く時には三孔を翳すかメッて津を正す事になる。それを踏まえた上で出来たのが本曲の数々なのだ。調律管で三孔全開でチを吹かれてもねぇ…
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コメント
同感です
調律管でふくと味気なさすぎますよね。今とは違う調律の管を基準として曲をつくっているので、その調律でふくとしっくりいきます。
【2008/02/26 21:39】 NAME[ひろ] WEBLINK[] EDIT[]


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