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最近は普化(虚無僧)尺八に興味があります
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 念願叶って、明暗尺八の修行を始める事にした。実は、3月から習ってはいたのだが、なまじ都山流をやっていたせいで暫くは客分扱いだった。基本的に吹込みそのものが違うので、慣れるのに4ヶ月掛かった。とは言え、未だ充分ではない。
 吹き竹は当然、地無し管。自分なりに吹き易い地無し管を持参したのだが、それは却下され、自作させられた。これが鳴らないのなんの…。でも、先輩が吹くと鳴る…。つまりは吹き込みの違いと悟り、悪戦苦闘の日々。何とか鳴り出したが、未だ甲のウが出ない。先輩は易々と出せるというのに。
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コメント
入門おめでとう
琴古流入門おめでとうございます。よかったですね。
地無し尺八を自作ですか?すご~い!!
作るのは教えていただいたのですか?去年、マイアミから訪れたマーク・バーナーが、目白で開催されたジョン・海山・ネプチューンさん指導による地無し尺八を作って北海道まで持ってきて見せてくれましたが、私も余裕があれば作ってみたいと思っていたので、羨ましい。
どうぞ、琴古流の極意を学んでください。
いつか聞かせてくださいね。
【2007/08/01 14:50】 NAME[こうざん] WEBLINK[URL] EDIT[]
Re:入門おめでとう
こうざん様
コメントを有難う御座います。琴古流ではなく、明暗(流)です。正確に言えば、明暗流対山派、でしょうか。明暗37世谷北無竹師に師事された方の高弟です。実は最初、その師匠へ教えを乞いに伺ったのですが、高弟を紹介されました。ご自分では教えたくない、と思われたかどうかは知る由もありませんが、素直に従いました。
製管といっても、実にアバウトです。琴古流は十割法、明暗は九半割法で手孔の位置を決めます。理論は知っていますので自分でも出来ますが、一応、先輩に位置決めして頂きました。節抜きはやった事が無いので先輩にして頂き、手孔開け以降は自分でしました。と言っても、ガリ棒で適当に節を削るのと、吹き口を適当に作るだけで、唄口は嵌めていません。手持ちの竹材の関係で、約2尺1寸でした。
【2007/08/01 20:29】


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