今まで、どうして尺八に「中継ぎ管」が出来たのか不思議だった。勿論、ちょっと長めの竹材なんで、1・2センチ短くして1尺8寸にするとかは知っていた。問題は、その作り方だ。偶々「能管」の構造を見て、「あっこれだ」と思った次第。「吹口と一番上の指孔との間に、ノドという管を通す。」とある。上に、その分解図を載せる(「目白」のHPより転載)。つまり、竹を二分して、中に「ほぞ」を入れるのは、この能管作りからヒントを得たのではないのか?
能管で検索して、二つのHPを見たが、文章が全く同一。どっちがパクリなんだろうか…w
http://columbia.jp/hougaku_jmi/31726.html
http://www.shujitsu-h.ed.jp/hp%20english/studenthomepage/homepage/group22/page3.html
参った。ネット検索で発見したページ。
http://www.shaku8.com/nanchatte/
見れば大受け間違い無し!